マッチングアプリの世界は、魅力的な出会いの場である一方、それなりのリスクも伴います。
特に、一見魅力的で交際をスタートしたものの、実際には「やばい女」と呼ばれるような、問題を抱えている人物に出会ってしまうことがあります。
私自身もその体験者の一人となりました。
彼女は初めは魅力的に見えましたが、時間が経つにつれてその本性が明らかに…。
この記事では、私の体験談をもとに、「やばい女」の特徴や、そういった女性に気をつけるための対処法について詳しく解説します。
適切な知識と注意力を武器に、安全なマッチングライフを楽しんでください。
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「やばい女」の特徴
マッチングアプリは、気軽な出会いの場として多くの男性と女性に利用されています。
利用する人の多くは、恋活・婚活や再婚活で良い出会いを求めていますが、女性の中には知っていれば出会いたくない「やばい女」が潜んでいます。
本記事で解説する「やばい女」の基準は、恋活・婚活する男性全員が「やばい!」「関わりたくない!」と思う特徴8つとその対処法を解説します。
次のような傾向がある女性に対しては、今すぐ対処することをおすすめします。
写真加工詐欺の女性

写真加工詐欺の女性とは、プロフィール写真の加工や装飾があまりにも過剰で、本来の顔が見えなくなっている女性です。
多くの男性と女性にとって、マッチングアプリは手軽に出会える場であり、女性においては可愛く見られたい気持ちから適度な加工をすることは珍しくなく、ほとんどの女性が何らかの加工をするものです。
中でも、特に注意が必要なのは「肌」「目」「輪郭」「体型」において、詐欺と言いたくなるレベルで加工を施している場合や、様々な小物を利用して「顔の大きさ」をごまかしている場合、「やばい女」の可能性が高いです。
このように過剰な加工や装飾をする女性と会う約束ができたとしても、待ち合わせ場所には驚くほど別人が立っていることが容易に想像できるため、会うことを避けた方が良いでしょう。
無駄な時間とお金を消費しないよう、プロフィール写真が不自然でないか確認しましょう。
プロフィール情報が少ない女性

プロフィール情報が少ない女性とは、マッチングアプリに登録するプロフィール写真と自己紹介文が少ない女性です。
具体的には、プロフィール写真がメイン1枚しかない、自己紹介文が「こんにちは。よろしくお願いします。」など、短文でしか書かれていない場合、何らかの理由で自分自身の情報を書けない「やばい女」の可能性があります。
本来マッチングアプリは出会いの場であることから、本気で出会いを求めている女性は、男性に自身を知ってもらうためにプロフィール写真や自己紹介文を充実させアピールするはずです。
また、少数派ですが、プロフィールを充実させなくても「いいね!」がたくさん送られてくる。多すぎて怖くなる。
といった容姿が整っている女性ならではの悩みから、プロフィール写真や自己紹介文を充実させていない女性も一定数はいると思われます。
いずれにしても情報が少ない分、注意が必要です。
食事目的の女性

食事目的の女性とは、男性にご飯を奢ってもらうことを目的(メシモク)として、マッチングアプリを利用している女性です。
特に、雑誌で紹介されている流行のレストランや、自分のお金では行けない高級レストランに行き、おいしいものをご馳走してもらうため、常に出会いを求めています。
メッセージをやり取りする中で、好きな食べ物や手料理の話ではなく、具体的なお店の話ばかりする女性には注意が必要です。
このようにメシモクの女性が、マッチングアプリを利用することが悪いわけではありませんが、恋活・婚活をしているあなたとはそもそも目的が異なるため、無駄な時間とお金を消費しないよう気を付けましょう。
また、実際に会って食事した場合、男性が多くの費用を負担することは一般的ですが、女性が財布を出そうともしない場合も、食事を無料で楽しむことが目的である可能性が高いです。
勧誘・営業目的の女性

勧誘目的の女性とは、副業、転職や、商品の営業を目的としてマッチングアプリを利用している女性です。
すでにマッチングアプリを利用している人ならご存じだと思いますが、マッチング成立後、複数回メッセージをやり取りして、相手に心を許してから数週間後に合う約束ができるものだと思います。
マッチング成立後すぐに女性から「直接会わないとあなたのことが良くわからないから」などと言われ、会うことを急ぐ女性には注意が必要です。
男性からすると会えることが嬉しく舞い上がってしまうかもしれませんが、知らない男性と会うことに警戒しない女性に、将来を見据えた出会いは期待できません。
このような女性は、勧誘業者である可能性が高く、副業や転職、商品の営業を持ち掛けてくるため、恋活・婚活をしているあなたとは目的が異なります。
無駄な時間とお金を消費しないよう注意しましょう。
LINE交換を提案してくる女性

LINE交換を提案してくる女性とは、積極的にLINEの交換を求めてくるのことです。
一般的に女性は相手に心を許してからLINEの交換を提案するもので、すぐに交換を求める行動は怪しいと思った方が良いです。
特に、実際に会う前にLINEの交換を提案してくる女性は、金銭目的の関係を求める業者や、個人情報を盗む意図を持つ業者である可能性が高いです。
いくら手軽なマッチングアプリといっても、そんなにポンポンと話が進展することはありません。
このような相手とのやり取りは、本当に危険なのですぐにブロックしましょう。
ストーカー気質の女性

ストーカー気質の女性とは、マッチングが成立したことを交際が成立したと解釈し、異常なほどに相手の男性に執着する女性です。
他にも、SNSのアカウントを探し出す、あるいは自宅を突き止めるなど、リアルなトラブルに繋がる可能性があります。
また、LINEなどを交換することで、毎日何回もメッセージが送られてくることも考えられます。
上記で、述べてきた「やばい女」は、写真や金銭、食事といった物理的な被害を与える可能性がある一方で、精神的に迷惑をかける可能性があるのがストーカー気質の女性です。
一般的な特徴として、「自己中心的」「嫉妬心が強い」「束縛する」「独占欲がある」「妄想力が強い」「理想が高い」などが挙げられます。
このような女性は一度関わってしまうと、関係を終わらせることが困難になるため十分に気を付けましょう。
メンヘラの女性

メンヘラの女性とは、メンタルヘルスに問題を抱えている女性です。
一般的には、心に問題があり、感情の起伏が激しく、寂しがりやで、自己肯定感が低く常に卑屈な態度を取る傾向があると言われています。
このような女性は、マッチングアプリを通じて、自身の心の隙間を埋めようとし、それがあなたにとって重圧となることもあります。
例えば、何回も「会いたい」「寂しい」などと言う女性は、メンヘラである可能性が高いです。
人生の中で、本当にそのような気持ちになることもあると思いますが、何回も繰り返し言われると苦痛になりストレスになるため、このような女性に関わるのは避けましょう。
職業不明の女性

職業不明の女性とは、マッチングアプリの職業欄に「家事手伝い」や「フリーター」と記載している女性です。
プライドが高く、無職であることを隠したいという意思表示なのか分かりませんが、「家事手伝い」や「フリーター」は、無職を体よく言っているだけです。
もちろん、お嬢様であったり、介護等の事情があるのかも知れないですが、恋活・婚活市場においては一般的にあまりポジティブな印象は受けません。
もし、女性がこれらを理解した上で、「家事手伝い」や「フリーター」としているのであれば、詳細な職業が不明であり、男性から金銭を得る目的でマッチングアプリを利用している可能性もあるため、注意が必要です。
【体験談】マッチングアプリで実際に出会ったやばい女とは?
どう見ても42歳に見えない! これで「やばい女」なのは正直残念だった…
ここで紹介する「やばい女」を、Y子とします。
マッチングアプリのプロフィールには、
✅ 顔写真のない人、お返事しません。
✅ 汚い居酒屋、タバコが苦手です。
✅ 男性が全て払う。
✅ モデルの経験あり。
✅ 好きなことが同じより苦手なことが一緒の人と出会いたい。
と書かれていました。
これは「やばい女」かな? と思いました。
普通なら、避けたいタイプの女性ですが…
当時の僕は、すぐにでも彼女が欲しいという強い欲求があったため、外見が好みだというだけで、「いいね!」を送ることにしました。
〜マッチングアプリでのやり取り省略〜
会うことが決まり、お店も特に決めず、Y子の要望により銀座で待ち合わせしました。
当日は、軽く挨拶をした後、Y子が今日はカフェに行くと決めていたらしく、二人でお店に向かいました。
道中で

今回はきっと上手く行くと思って来ました。
と、言われて「今回は?」に、ちょっと違和感を感じました。
カフェで案内された席は、落ち着く場所で2人で話すには良い感じで、他愛もないもない会話を交わしながら、コーヒーを注文しました。
コーヒーを一口飲むと、

私、はじめて会う人とは、絶対にお酒を飲まないと決めています。酔って何かあったら嫌なので、
と言いました。
今となっては、そういう男に見えたのか聞けませんが…
僕は、
無理にお酒飲む必要はないですよ。今日はいろいろ話ができれば問題ないです。

と答えました。
すると、

自己紹介してください。
と言ってきました。
「え?」「飲みの話は終わり?」「面接?」まさに僕の不安が的中したと思った瞬間でした。
ブライダル業界に10年勤務…
バツイチで離婚して6年経って…
趣味は…

今度は、

私は、他人の趣味に付き合うほど暇じゃないので、趣味は何でも良いです。
キャンプとかグランピングとかアウトドアは嫌いです。
直射日光や、虫がたくさんいる環境はストレスしかないです。

ラグジュアリーホテルとか、綺麗で清潔感のある所に行きたい。
うーん…
既に確信しているが「やばい女」でした。
この女性は、本当に婚活する気があるのか?
いや、もう婚活する気があっても無くてもどうでも良い。
〜会話省略〜
他にも、

収入はどのくらいですか? 子供は欲しいですか?
と、普通は段階を経て確認するようなことも躊躇なく聞いてきました。
理由は、無駄な時間は過ごしたくないから大事な事は早めに確認したいとのことでした。
確かに言ってる事はわからなくもない。
いずれ聞かれる事なので、いつでも良いかと思いましたが、正直ビックリしました。
カフェに向かう道中で「今回はきっと上手く行くと思って来ました。」と言っていた事を思い出し、いったいY子は何を持って、今回は大丈夫だと思ったのだろうか?
これも今となっては、確認することもできません。
〜会話省略〜
何だかんだ、3時間くらい経ってました。
最後の方は、こんな体験なかなかできるものじゃないと思い、共感するフリをして楽しみました。
待ち合わせが18時だったので、21時を過ぎたくらいにカフェを出ました。
お酒も飲まないということなので、二件目には行かず、一緒に駅まで向かい別れました。
今回はコーヒー代だけで、無駄なお金を使わなかったので良かったです。
その日以降、Y子から連絡が数回ありましたが返信はしませんでした。
最後になりますが、この女性は今も某マッチングアプリに潜んで婚活しています。
「やばい女」と出会った時の対処法
上記のとおり、マッチングアプリには「やばい女」が潜んでいます。
十分に注意していても、「やばい女」に関わってしまうことがあります。
「やばい女」と関わってしまった場合、まず次の対策3つを実行することで、あなた自身を守ってください。
今すぐ対処することをおすすめします。
個人情報を提供しない
まず、個人情報を提供しないことが最も重要です。
住所や電話番号、さらにはLINEやTwitter、InstagramなどのSNSは、行動が把握されやすいので、自分を保護するためにも情報を提供しないようにしましょう。
アプリ運営に報告する
「やばい女」と感じた場合は、運営に報告することも重要です。
マルチ商法や宗教勧誘など、不快な体験をした場合、運営に報告することで対策が取られ、該当ユーザーが強制退会になる可能性があります。
ブロックする
問題のある女性はブロックすることも可能です。
プロフィールを見て「やばい女」と判断した場合や、メッセージのやり取りで不快に思った場合など、迷わずブロックしましょう。
まとめ
マッチングアプリを利用すると、「やばい女」と呼ばれるような、問題を抱えている人物に出会ってしまうことがあります。
この記事では、私の体験談をもとに、「やばい女」の特徴や、そういった人物に気をつけるための対処法について詳しく徹底解説!
適切な知識と注意力を武器に信頼できるマッチングアプリを選択することで、真剣に出会いを求めている女性と出会う可能性が高まります。
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