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40代男性は知らない!?楽しいお見合いだったのになぜか断られる本当の理由

40代男性は知らない!?楽しいお見合いだったのになぜか断られる本当の理由
40代男性に向けた婚活ブログ運営者(ココカラ)をイメージしたプロフィール画像

ココカラ

東京在住。1978年生まれの独身一人暮らし。30代で結婚して40代で離婚を経験。結婚相談所・マッチングアプリでの再婚活歴3年。ブライダル業界のT社に10年勤務。

お見合いで楽しく話せたし、女性の方も笑顔で応えてくれていたから、きっと良いお返事をもらえるだろうと期待していたら、「とても楽しくお話できましたが、今回はごめんなさい。」と断りの返事に愕然。

お見合いで自分は楽しかったのに、なぜ断りの返事がきたのかさっぱりわからない、という経験をされている男性は本当に多いです。

そこで今回、楽しいお見合いだったはずなのになぜ断られるのか、その理由と今後の対策法について説明します。

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楽しいお見合いだったはずなのに断られた理由

会話が成立して楽しかったし、なぜ断られるのか、意外に40代男性はその理由を知らないものです。

20代や30代と違い、社会人として自立した男だからこそ、案外恋愛に盲目であることが少なくありません。

1.「自分が楽しかった=相手も楽しかった」とは限らない

お見合い後、「自分はすごく楽しかったから、相手も当然楽しいと感じてくれたはず。」という思い込みが生じていることが第一の理由です。

実は楽しいと思っていたのは自分の方だけで、お相手はそこまで楽しくなかったということなのです。

女性は本当はそこまで楽しくなかったけれども、表面上話を合わせてくれていただけということで、お相手の方が会話が上手だったと言えます。

お見合いでお相手に対する観察が足りてなかったわけですから、お相手が本当に楽しんでくれているのかしっかり観察することが大事です。

ただ自分だけが楽しむのではなく、お相手女性に興味を持って質問をする、お相手の話をさらに広げる、など、女性が心から楽しく話せるように気を配りましょう。

2.楽しいけど印象にまでは残らなかった

婚活や恋活では色々な異性とお見合いをします。

そんなたくさんの人と会う中で大切なことはあなたのことがが女性の印象に残るかどうかです。

会話が楽しくてあっという間に時間が過ぎるのは基本的に良いことですが、その短い時間で次につなげため、

「あなたに興味があり、もっと知りたいです。」

「私のことをもっと知って欲しいです。」

といったように、お相手の印象に残る為に大事なものは「特別感」です。

営業や接客業等のセールストークが上手な40代男性に起こりがちなのですが、無難な話をしてしまい、上辺だけの印象になってしまうことが実に多いです。

「この人は誰に対しても上手に話す人なんだろう、私のこと気に入っている訳ではなく無難な話しているのかな。」と思われているのです。

そつなく当たり障りのない会話ではなく、その女性としかできないような「特別感」のある会話で踏み込んでください。

女性に心から会話を楽しんでもらう対策法1:相手にもっと多く自由に話させる

女性が笑いながら会話してくれたから、楽しんでもらえたと勘違いしていませんか?

それはただの愛想笑いに過ぎなかったかもしれません。

女性に心から楽しんでもらうコツをお教えしましょう。

自分の凄いところをアピールより、女性の話を聞く方が好かれる

40代男性は少しでも自分のことをよく見せようと、自分のすごいところ、自慢話などを無意識にしてしまいがちです。

40代男性は20代や30代よりも年齢が上な分だけ、40代のほうがキャリアがあったり収入が多かったりするという部分をアピールポイントにしようとします。

自分の強みをアピールするのは就職試験や昇級試験のときに用いる会話の技法であり、お見合いの女性に対して使うものではありません。

女性はその強みに惹かれて好きになってくれると男性は思いがちですが、実際は女性は自慢話を聞かされているだけのように感じ、楽しいとは感じません。

「すごいですね~」「優秀なんですね~」と表面上笑顔で喜んで聞いている女性の約9割は心のなかで「つまんない自慢話ばっかり…」と思っているのです。

質問に答えてもらうのではなく話してもらう

次々質問して「答えてもらう」のではなく相手の好きな話題を深ぼりして、「話してもらう」ことが大切です。

相手に共感して話題を広げていくと、女性は自分の好きなことに共感してもらえたことに喜びを感じるでしょう。

女性の心理として、自分の好きなことや趣味を共感してくれると、好きなことや趣味をどんどん話したくなるものです。

女性を心から楽しませるにはとにかくたくさん話してもらうこと、女性にお見合いを満足してもらうには相手の好きな話題をたくさん話してもらうことが大切なポイントだと心得ておいてください。

女性に心から会話を楽しんでもらう対策法2:共感力を高める

「共感力」とは、他者の考えや意見にその通りだと感じたり、喜怒哀楽といった感情に寄り添うことができる力のことで、大事な基本は、相手の立場に立って、充分理解しようと努めることです。

相手の話を聞きながらも、つい頭の中で自分の意見を挟みながら聞いてしまう傾向にある人は、「今は分析しない」と意識的に頭を切り替えて、目の前の相手の感情に寄り添いながら聞くようにしてみましょう。

カウンセリングの基礎を築いたアメリカの臨床心理学者カール・ロジャースは、聞き手が大切にすべき傾聴の三原則として「共感的理解」「無条件の肯定的関心」「自己一致」を挙げました。

共感的理解

共感の基本は相手の立場にたって充分理解しようと努めることで、相手が話す内容の主人公であるような感覚で傾聴しましょう。

自分と相手の境界線は保つように心がけ、主人公のヒロインは彼女であり、自分は会話をサポートするというスタンスを保つことが大切です。

無条件の肯定

自分の価値観で判断するのではなく、女性の話を尊重して肯定的に聞くことが大切です。

価値観や感想は人間の数だけあり、一般的におかしいような内容でも、本人にとってはそれが重要であり、また、深刻なのです。

自分の意見と合わなくても頭ごなしに否定するのではなく、まずは相手の価値観を受け止めましょう。

自己一致

素直な自分で傾聴する、決して演技的にならないようにする、純粋なありのままの自分で聴くというちょっと難しい会話術です。

上記の「共感的理解」「無条件の肯定」をしようと思ったとしても、当然簡単にはうまくいかないことがありますので、そういう場合は理解しているふりで結構ですので、肯定できないのに心の中まで無理に肯定することはしません。

演技的で、場当たり的な態度はすぐにバレますから純粋な気持ちで理解するように努めましょう。

本作は、セラピストやカウンセラーを目指す人だけでなく、夫婦、恋人、友人、家族など、人とのつながりを大切にする人にとっても有意義なヒントが詰まっています。

「聴く力」はコミュニケーションの基盤を築く上で不可欠で、人間関係や仕事の成功にも深く関わっているといいます。聴く力を高めることで、誤解をすくなくし、前向きで建設的な会話が生まれます。まさに、カール・ロジャーズこそ、この「聴く力」のレジェンドです。分析中心ではない心理療法と、カウンセリングという寄り添いの態度を確立した方です。

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共感力の高い人は、観察力も高い

観察力は相手の女性の分析力向上や円滑なコミュニケーションをとっていく上で重要なスキルです。

共感力の高い人は、観察力も高く、固定観念や先入観を持たず、常にクリアな状態で相手を見ることができます。 

相手の女性の話を聞くだけでなく、相手の表情、息遣い、姿勢、声色、目線など、あらゆる情報を複合的に把握する必要があります。

共感する方法には、次のようなものがあります。

  • 相手の話を遮らずに最後まで聞く
  • 相手の立場に立って耳を傾ける
  • 相手の気持ちを想像しながら傾聴する
  • 相手の表情、声色、感情などを観察する
  • 相手が考えていることを推測する
  • 自分の意見を話し過ぎない
  • 相手の話を自分の言葉に置き換えて伝える

どうでしょうか?

今までここまで意識したことはありましたか?

聞き手がオープンでなんでも肯定してくれ、共感してくれる態度で十分に聞くと、会話は話し手の感情や考えとより調和したものになります。

人間は誰しも「承認欲求」を持っていますので、自分の言ったことをそのまま受け入れてもらい決して否定され理解を深めてくれるような言葉や態度で聞いてくれると安心して本当の気持ちを話したくなるようになりますよ。

まとめ

女性との会話は一問一答形式の一方的なものではなく、女性の話をどんどん拾って広げていって共感してください。

会話は女性の方が話す割合が多くても良いです。

自分が楽しむのではなく、相手を楽しませるということを心に置いて相手に共感(うなづく、もっと詳しく聞く、自分の体験も交えるなど)して会話すれば、彼女は自分からどんどん話すようになりますよ♪

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